外部監査ネットワークの事務局だよりでは、定期的にNHKハートプロジェクトから「介護百人一首」をみなさまにお届けしております。今回は二首、冊子より抜粋してご紹介します。(令和3年9月24日掲載) 

突然に倒れた母に散らばった家族の愛が蘇生する日々
母が倒れたと連絡があり、散らばっていた家族が全員集合する事態になりました。なんとか生命は助かったのですが、後遺症が残ってリハビリをする必要がありました。それまで疎遠だった家族ですが、各自が自分の分担を決めて役割を果たしたので、今は母も小康状態を保っています。命と愛を蘇生できました。
福岡県 有馬 広海さま

「情けない」こぶし打ちつけ泣く夫(つま)の背中をさする黙ってさする
認知症と診断され七年目の夫。まだ最初のころ、おかしなことばかりする自分が情けないと言って、こぶしを床に打ちつけ泣いたことがある。私も悲しく、ただ黙って背中をさするしかなかった。
鳥取県 石井 千代子さま