外部監査ネットワークの事務局だよりでは、定期的にNHKハートプロジェクトから「介護百人一首」をみなさまにお届けしております。今回は二首、冊子より抜粋してご紹介します。(令和2年2月14日掲載) 

歩く祖父手を借す僕にこう言った少し前まで逆だったよな
祖父のさみしそうな言葉が、胸に刺さりました。
宮城県 大宮 龍生さま

杖(つえ)の音シンコペーション刻みつつ母を後から看(み)つつ行く父
父(86)も母(82)も外出時には杖が必須なのですが、母が転倒したりしないように、父が後から見守るように歩いて行く様子を詠みました。父は少し遅れて歩くために、杖の音にシンコペーションが入ります。
東京都 小澤 俊彦さま

※シンコペーションとは、 強拍と弱拍の通常の位置関係を変え、音楽のリズムに緊張感を生み出す手法。一般には、弱拍の音を次に続く同一音高の強拍の音とタイで結ぶことによって作り出す。移勢法。切分法。切分音。