外部監査ネットワークの事務局だよりでは、定期的にNHKハートプロジェクトから「介護百人一首」をみなさまにお届けしております。今回は二首、冊子より抜粋してご紹介します。(令和3年7月30日掲載) 

どんぐりを入院の母に握らせて秋と告げたり伯母亡きことも
病院で水分も栄養分も管からとっている母ですが、私を認識できるものの、記憶が曖昧です。
ある日秋の到来を知らせるためにどんぐりを渡したとき、伯母のことをまるで生きているかのように話し出したので、「もう亡くなっているのよ」と告げました。
石川県 吉藤 純子さま

歳(とし)重ねもうこの辺でという私なお元気でという家族たち
米寿、卒寿と祝ってくれ、ありがとう。「もうこの辺で」と私が言うと「なお元気でね」と家族たちは言いました。
神奈川県 渡邊 マサ子